早起きがいいと昔から言われていますが、
実際
スターバックスのハワード・シュル、
Facebookのマーク・ザッカーバーグ、
Appleのティム・クック
などの名だたる企業のCEOは早起きです。
僕の場合は、朝やる事を全部終わらせて、夜にグダグダすることが好きなので早起きしてます。
夜にやろうとすると、仕事で疲れてたり、急な飲み会が入ったりと
予定どおりに出来ないので
やはり朝がいいのではないかと個人的には思います。
今回は、早起きしたいけどできない。そんな人に役立つかもしれない朝早起きするためのコツを書きました。
□ ストレッチをする
朝はずっと同じ姿勢で寝ているため、身体がかたくなります。
なのでストレッチやマッサージをして身体を柔らかくし、血流を良くしましょう。
血流がよくなることのよって、頭と身体がスッキリと目覚めてくれます。
ベットの中でストレッチやマッサージをするのも良いのですが、
朝日を浴びながらやるとよりいいです。
朝日を浴びる事によって、眠たくなるホルモンの「メラトニン」の分泌がストップし、身体が活動モードに変わります。
朝アラームが鳴ったら、カーテンを思いっきり開けストレッチをするようにしましょう。(日焼けしたくない人は、日焼け止めを塗りましょう。)
□ 音楽を聴く
好きな音楽を聴くことによって、脳内で大量の快感伝達物質ドーパミンが分泌されることをカナダのマギル大学(McGill University)の研究チームが発見しました。
米科学誌ネイチャーに掲載された論文によると、好きな音楽を聴いて気分がドキドキワクワクしている時、ドーパミンが分泌され身体と脳が活性化しているとのこと。
好きな音楽を聴く前でも、期待するだけでドーパミンは分泌されるという。
ポジティブな歌詞で、徐々にテンポが上がっていくような曲が良いみたいですよ。
好きな曲を何曲かストックして、アラームとして使うのもありですね。
朝のウォーキングやストレッチの時に音楽を聴いてみると、更に目覚めがいいかもしれませんね。
□ ガムを噛む
何かを噛み顎を動かすという運動は、脳が刺激され血流量が増加します。
血行が良くなることによって、脳が活発に動き始め眠気が覚めていくので、
眠気対策としてガムを噛むことはとても有効なのです。
ミント系のガムが人気ですが、他にも多くの味があるので自分に合ったガムを見つけて下さい。
また何回も噛むことによって、唾液がたくさんでます。
この唾液が口臭の原因である菌を除去してくれるので、
ガムを噛むことは口臭予防にも繋がるのです。
眠気が覚め口臭予防にもなり、しかも美味しい。
ガムを噛むことは様々なメリットがあるので、ぜひ活用して下さい。
□ 熱いシャワーを浴びる
自律神経には、「交感神経」(興奮状態)と「副交感神経」(落ち着いたは状態)があります。
寝起きは副交感神経が優位になっていてリラックスしている状態なので、これを交感神経優位の状態に変えるのです。
42度から43度くらいの熱いシャワーを浴びると交感神経が優位になり、体が活動的に動きます。
なので手っ取り早く眠気を覚ませたい場合は、少し熱いシャワーを浴びるようにしましょう。
□ まとめ
ストレッチや音楽を聴く、ガムを噛むなどはベットの中でも出来るので、寝る時にガムや音楽プレーヤーを事前に用意しておくといいですね。
それでも目が覚めない場合は、浴室まで頑張っていき、熱いシャワーを浴びてみて下さい。
朝から活動的に動けたら、やりたい事をもっと出来ると思いますし、規則正しい生活が送れるのでやはり早起きは得ですね。
ぜひチャレンジして下さい。