お兄さんに愛情を注がれて育った子供時代。
前田祐二さんは、物心がついた時から父親がいなかったようです。
離婚をしているようで母子家庭で育っていたみたいなのですが、 その母親も8歳の時にお亡くなりになっていて、
最終的には歳が10個はなれたお兄さんと一緒に暮らしていたようです。
本人も言っていますが、このお兄さんがとてもしっかりした人で、母親を亡くしてかなり荒れていた前田さんのことを強く支えてくれていて、警察沙汰になった時も泣いてくれたとのこと。
前田祐二さんのコメントで「ホント彼にはありとあらゆる面で強く支えてもらいましたね。彼がいなければ間違いなく今の自分は存在していないです。」
お兄さんもまだ若かったと思いますが、人に愛情を注ぐことのできる立派な人だったのですね。
●努力量
新卒1年目の睡眠時間は2~3時間、前の日がどんなに遅くても朝の5時には会社のデスクに座っていた。
高校の時はバスケ部に所属し毎朝朝練があったが、朝練の前に新聞配達のバイトをしていた。
すごい努力量ですね。
若いとはいえ、「部活の朝練の前に働く」なんて考える人はなかなかいません。
会社のデスクに5時に座り、しかも一日最低一冊は本を読んでいたそうです。
一体、何時に寝て何時に起きていたのでしょうか。
この努力量には鳥肌ものです。
成功には努力が必要 とは言いますが、 実際は「努力」する事って怖いじゃないですか。
だっで
「努力したところで本当に結果が出るかわからない」
「世の中は才能が全てで、努力したって才能がある人には勝てない」
もし今している努力が全て無駄だったら?
そう考えてしまうと辛い努力なんて辞めて、
「楽で楽しい事をやろう!」 そう思うはずです。
街を見渡せば、みんな楽しそうに遊んでいます。
インスタやツイッターを見ればみんな楽しそうにしています。
色々な誘惑にがある中、
なかなか結果が出なかったら、必ず落ちこんで
やーめた!!
となるはずです。
「努力を継続してやる」ということは、とても難しいことなのです。
常に誘惑がある
色んな困難がある
ネガティブな気持ちになる
多くのことに打ち勝ち続けて、努力が身を結ぶのです。
なので前田祐二さんの努力量と行動はお手本になります。
挫けそうなときは、「あの人の努力量に比べれば大したことない!」
ともう一度、行動を再開できるはずです。
単なるビジネス本は書きたくなかった。
この本を手にとってくれた方が、自分の〝人生〟そのものについて、勝算を持つ。
そんな、温かい本を書きたかった。
この本を読めば、あらゆる〝ビジネス〟の勝算が上がると確信しています。
▪️行動力
” どんなに忙しくても、1日1冊は必ず本を読むようにしています。”
” 読書をしたら、そこから得た学び、次に起こす行動を、最低でも3つは書き出すことをルールにしています。”
” 多くの人は仕事ができるようになりません。なぜなら、「行動」を変えていないから。”
前田祐二さんは とにかく行動することと、行動を変えることが重要であると言っています。
実際に私もあるのですが、
本を読み分かったような気になって、その後なにもせずに終わる
将来、こうなれたらいいなと頭でイメージするだけで終わる
全く前に進んでなく、焦り絶望する。
こんな感じです。
将来やりたいこと、なりたい自分があるのに行動しない人は、将来絶望する可能性が高いように思います。
辛い、めんどくさい、やりたくない、
そんな事を理由にやらないと、将来嘆くことになるでしょう。
もちろん無理をすることはよくありません。
しかし、健康であれば、充分な睡眠を取っていればどんどんチャレンジすべきですね。
メモの魔力 -The Magic of Memos- メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。
メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。
誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。
まとめ
自分より機会に恵まれた人に対して、自分は圧倒的な努力で、自ら機会を作り勝っていく。
前田祐二さんは後天的な努力で人生はいい方向に変えることができると強く言っています。
努力量と行動力の凄さはもちろん、前田祐二さんのこの熱い人柄も魅力の一つです。
そんなまだまだ若い前田祐二さんに今後も注目していきます。