最近抜け毛が多くて悩んでいるのですが、
もしかして食生活に問題があるのではないかと思い始めました。


髪の毛に良い食べ物と悪い食べ物があるので、今日から少しずつ意識して下さい。
発毛剤をつけたり、シャンプーを変えたりすれば薄毛は改善されますが、
身体は食べたものからできてます。
髪の毛や頭皮は、全て食べたものからできているわけです。
なので食べ物は適当なものを食べるわけにはいきません。
もし普段たべるものにあまりこだわりがなく、ジャンクフードばかり食べている方は、この記事をきっかけに少しずつ変えていきましょう。
もくじ
目次
食生活を変えることは髪の毛だけではなく、体の調子もよくなったりと良いことばかりなので是非ともやってみて下さい。
避けるべき食べるもの、ジャンクフード。
ラーメンやマクドナルドが好きな人にとっては、いきなり避けたくない食べ物がきましたね。
というのも私がジャンクフードが大好きなので、やめることの辛さが痛いほど分かるからです。
ハンバーガー、ピザ、ポテトチップ、カップラーメン。
今、この文章を書いているだけで食べたくなってきます。
できれば毎日でも食べたいジャンクフードは、実は薄毛の原因になっているのです。
残念ですが、おいしくてハマり過ぎてしまうものには必ず裏があるのです。
絶対ジャンクフードだけはやめれないと思うかもしれませんが、
大丈夫です。
少しずつ食べることをやめてみると意外と食べなくても大丈夫になります。
最初のうちはかなりキツイですが、慣れると大丈夫になってきます。
私は毎日ラーメンやポテトチップスを食べていましたが、今はほんとにたまにしか食べません。
なのでみなさんも無理をせずに、
少しずつジャンクなものを食べないようにしていきましょう。
それではなぜジャンクフードが薄毛の原因になるのかを説明します。
ジャンクフードがなぜ、薄毛の原因になるのか?
ジャンクフードなど脂肪分の多いものを食べすぎると、皮脂が過剰に分泌されてしまって、頭皮に皮脂が詰まってしまいます。
結果、新しい髪の毛が生えずらくなります。
栄養バランスのとれた食事をきちんととると、血流がよくなり体全体に栄養が回るようになるので、髪にもいい栄養が渡るのです。
皮脂が頭皮に詰まると髪が生えずらくなるだけではなく、髪が油っぽくなったり、臭くなったりします。
清潔感の面でもマイナスなことばかりなので、ジャンクフード の食べ過ぎはなんとか避けましょう。
またジャンクフードの他にも、糖分の多い食べ物やお酒の飲み過ぎも薄毛の原因になるので、なるべく避けましょう。
食べたくなった時の対処法
ジャンクフード以外の食べ物をゆっくり食べる。
私に出れば、ジャンクフードの誘惑のオンパレードですよね。
マクドナルドや牛丼屋、コンビニとスーパーと誘惑が絶えません。
こんな時に食べたい気持ちを無理やり我慢するのも、ストレスで体に悪いと思います。
なのでジャンクじゃない食べ物をゆっくり食べるようにしましょう。
私のオススメは、アーモンドです。
持ち運びもしやすいですし、栄養価も高いです。
また、ゆっくり食べると「レプチン」という食欲を抑えるホルモンが分泌され、満腹感を得ることができるのです。
ジャンクフードに負けない食べにもゆっくり食べることを意識しましょう。
・ガムを食べる。
先程アーモンドを食べることをオススメしましたが、
もう一つおすすめなのが、「ガム」です。
ガムを噛むという行為が、食欲を抑えることができるのです。
ガムをよく噛むと、満腹中枢を刺激することが出来ます。
これによって満腹感を出し、ジャンクフードが回避出来るのです。
夜更かしをやめる。
夜更かしは大人になってもやめられませんよね。
特につぎの日が休みの場合は、朝まで起きてるなんてことも多いと思います。
今は、ネットがあるので面白いものが絶えません。
私もYouTubeが大好きで、好きなチャンネルを見るのが人生の楽しみなのですが、
本当に止まりません。寝落ちするまで見れちゃいます。
ただ一つ問題があって、
お腹が減るんです。
晩飯から時間が経てば経つほどお腹が減り、つい冷蔵庫を開けてしまい何かを食べてしまう。
しかもなぜかジャンクなものを選んでしまう。
これが夜更かしの弱点の一つなのです。
しかし1日のうちで最もカロリーを消費しない時間帯が夜なので、薄毛だけではなくメタボにも繋がります。
メタボや薄毛は出来るだけ避けたいですよね。
余計なものを食べないように、なるべく早く寝るように少しづづ改善していきましょう。
私がおすすめするのは、「運動」です。
運動することによって、ストレスの解消に繋がりますし、メタボ改善に繋がります。
また適度な運動は夜に眠りやすくなるので、夜更かしも回避出来るということです。
特にジョギングは手軽にできるのでおすすめですよ。
髪の毛にいい食べ物
先ほどは食べてはいけないものを紹介しましたが、食べた方がいいものもあります。
実は髪の毛にいい食べ物の中にもおいしい食べ物がたくさんあります。
例えば牛肉やうなぎ、チーズにアーモンドなどは私は大好物なのでいつも食べています。
髪の毛にいい食べ物の中で、自分が好きなものをどんどん見つけていき、数を増やしていく事が大切だと思います。
美味し食べ物を見つける作業は楽しいと思うのでぜひ探してみてください。
・タンパク質
髪の毛はケラチンと呼ばれるタンパク質で作られています。
ケラチンは、食べ物の中にも含まれているタンパク質をもとにして体内で作られます。
マグロ、鶏むね肉、卵、大豆成分などがあります。
・ミネラル
わかめや牡蠣や塩辛などに多く含まれている「ミネラル」は髪の毛を生やすために必要な栄養素です。
髪の毛だけではなく、歯や骨を作る役割もあるため日頃から摂取しなくてはなりません。
日常的に味噌汁を食べるようにして、ワカメなどの海藻類を食べることをおすすめします。
私は、塩辛や牡蠣や味噌汁が大好きなので、ミネラルが髪の毛にいいことはとても嬉しい情報です。
・ミネラルが多く含まれる食べ物
ワカメ 干しエビ 牡蠣 長芋 あさり レバー インゲン ごま しじみ 桜エビ
また「亜鉛」も髪の毛を生やすために重要で、特に遺伝によって薄毛が進行している人は、とった方がいいです。
「5αリダクターゼ」をご存知ですか?
5αリダクターゼは新しい髪の毛が生える邪魔をしてきますので、何としてでも止めなければいけません。
亜鉛には、この5αリダクターゼの働きを抑制する働きがあるのです。
亜鉛は、食べ物から摂取できますがサプリメントからも摂取することができます。
サプリメントの値段は、それほど高くはないのでぜひ試してみてください。
まとめ
今回は薄毛と食べ物の関係性について書きました。
どうですか? 髪の毛にいい食べ物って意外に美味しいものばなりじゃないですか?
私的には大好物が多いので、とても嬉しいです。
ただジャンクフードもたまには食べたいですよね。
完全に食べないのはストレスがかかるかも知れないので、たまには食べてもいいと思います。
(本当にたまにですよ!)